※本記事は、広告主様とのタイアップを含みます。
いきなりですが…
“仕事、楽しいですか?”
うーん…普通かな…?
うまくいくと楽しい時もあるけど、正直大変なことも多いかな。
はっきり「楽しい」と言える方は少ないかもしれないですね。
楽しいとまでいかなくても、
「どうすれば仕事ができるようになるだろう?」
「どうやればストレス少なく働けるだろう?」
という悩みを抱える方は、少なくないかもしれません。
特に入社間もない方、
異動や転職で新しい仕事に取り組む方、…etc.
状況に応じて苦しい時も多いのではないでしょうか。
私も公務員からIT企業に転職したとき、仕事の違いに圧倒されました。
ですが、ここで紹介する本を読んだおかげでスムーズに楽しく仕事ができるようになりました。
今回ご紹介する本は、
読むだけで明日からの仕事が楽しくなる力を教えてくれます!
- 「思考整理力」:自分の考えや仕事の理解を深め、日々の業務をスムーズにしてくれます。
- 「伝える力」:上司や部下、同僚への報告や提案などがうまくできるようになります。
- 「問題解決力」:困難な仕事や面倒ごとを乗り越えることができます。
人生の大部分を占める仕事…
どうせなら少しでも楽しいに越したことはないですよね!
また、スムーズに仕事ができて早く上がれれば、それだけ早く帰れますね。
結果として、
ことになります!
これなら…
生活がとっても豊かになりそうですね!
充実した生活を送りたい方は必見です!
「思考整理力」が身につく本
「思考整理力」を身につけることで、自分の考えや仕事の理解を深め、日々の業務をスムーズにしてくれます。
具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ / 細谷 功
- 自分の考えを言葉にするのが苦手(なんて言えば良いのかわからない)
- 上司が何を言っているのかわからなくて辛い
- 会議などについていけない、話が噛み合わない
- 頭の中の考えを端的に表して、スマートな報告や提案をする!
- 自分と違う立場の人の考えを理解し、周りから尊敬される!
- 会議や打ち合わせを理解し、的を得た発言をする!
以下のように感じて困ったり悩んだりしている方は、
もしかしたらあることがらを具体化したり抽象化したりすることが苦手なのかもしれません。
「報告って苦手…」
「上司が指示をくれるけど、どうしたらいいのかわからない」
「会議でみんなが話す中、ついていけない」
「打ち合わせの時、なんだか話が噛み合っていない気がする」 …etc.
しかもこの具体と抽象は、人間がコミュニケーションをとる上でとても大事なことなのですが…
なぜか誰も教えてくれません笑
なぜコミュニケーションをとる上で大事なのか知っていただくために、以下の上司の言葉をご覧ください。
場面は課内会議中、としましょう。
上司A「みんな、先日部長が言っていた企画のことだけど、予算がなぁ…。どう思う?それからそれから人手も足りてないと思うんだよ。あとはトレンドにもあっていない気がするし…」
これを急に上司に言われたら、どうしますか?
正直なところ、
「こいつ・・・全然まとまっていなくてよくわからん・・・」
と思いませんか?(笑)
まぁ、そのように思っていたとき、部下Bがこう言ったとします。
部下B「ですよね〜。やっぱり細かい予算を見てないとダメですよね。私も今のトレンドで言えば、今は手を出すべきではないと思いますし。これ以上仕事増やされても困りますよね。…」
そうしたら上司Aはまたこう言います。
上司A「そうなんだよ。う〜ん…。優先度も高くないと思うし…。」
どうでしょうか?
飲み会ならよいのですが、課内会議での場面だとしたら、
何も進んでいない・・・
ですよね。
正直、、参加してるのも嫌になるかも…。
共感力も大切かもしれませんが、仕事が前に進まないのでは困ります。
一見、上司の発言を拾っていたように見える部下Bの発言が、なぜ会議を前に進められなかったかと言うと、
上司の本当に言いたいことを汲み取っていないから(抽象化していないから)
なのです。
これに尽きます。
ではどうすればよかったのでしょうか?
今度は…
この本を読んで具体と抽象の世界を知った部下C(あなた)がこう言ったとします。
部下C(あなた)「部長はああおっしゃいますが、懸念はたくさんありますよね…。つまりAさんは、『現実的ではない』と思っていらっしゃるということですかね?」
これに対する上司の返事は、以下のようになりました。
上司A「うん、そうだね。コスト面や現状のリソースを考えると現実的ではないと感じているね。やっぱり一度、この懸念を部長に伝えて、代替案を探ってみるよ。」
今度はどうでしょうか?
前に話が進みましたよね。
これは、上司Aの個別の具体的だったいくつかの懸念事項を、部下C(あなた)が抽象化して「現実的ではない」というひとつの言葉にしたことによる効果です。
今の例のように、読むだけで普段のダラダラ会議を回避できるとしたら…ワクワクしませんか?
この本では、誰も教えてくれない「具体と抽象の世界」を、とてもわかりやすく教えてくれます。
説明0秒! 一発OK! 驚異の「紙1枚! 」プレゼン / 浅田 すぐる
- メールがうまく書けない
- 話している時に途中でよくわからなくなってしまう
- パワーポイントなどの資料がうまく作れない
- 自分の意図を正しく伝える!
- 伝わる報告や提案をする!
- 資料づくりを楽にする!
メールを書いていると、
「あれ?結局何を言いたかったんだっけ?」
ってなること、ありません?
ある〜!
ある〜!
ありますよね、、
私も途中でよくわからなくなって…無駄に長くなって…
というのを繰り返していましたが、この本を読んでシンプルに表現することができるようになりました。
この本はタイトルにプレゼンと入っていますが、
「紙1枚で自分の考えをまとめる」方法を教えてくれます。
この方法がとってもシンプルで使いやすく、すぐに実践できるんです!
めちゃくちゃおすすめです!
私は正直…
この本を読んでからのビジネス文書の上達っぷりが半端じゃなかったです!
今でも定期的に読み返す1冊です。
「伝える力」が身につく本
「伝える力」を身につけることで、上司や部下、同僚への報告や提案などがうまくできるようになります。
1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術 / 伊藤 羊一
- せっかくの良いアイディアが正しく伝わらない
- 同僚と同じように話しているつもりなのに自分だけうまくいかない
- 「根拠は?」「なんでそう思うの?」などと詰められてしまう
- 上司や同僚が納得してくれる説明をする
- 自分のやりたい方向で仕事を進める
- 詰められずに提案や説明をする
自分では「ものすごくいいアイディアだ!」と思い、提案しても、
意外と上司が納得してくれなかったり…
「根拠は?」と詰め返されてしまったり…
あるある。。
せっかくいい案だと思ったのに、そういう時に限って反対されたりして…
なぜそうなってしまうかというと…
考えがまとまっておらず、
・メッセージと根拠がまとまっていないから。
・相手を動かす熱量が足りていないから。
・相手と自分の考えがずれているから。
なのです。
この本ではそれを回避するための方法として、
「考えをピラミッド型に整理する」というスキルを教えてくれるとともに、
「1分で」ポイントを伝え、相手を動かす方法が記載されています!
後半はケーススタディ的に、悪い例と良い例を比べてわかりやすく解説してくれているのもポイントです。
「問題解決力」が身につく本
「問題解決力」を身につけることで、困難な仕事や面倒ごとを乗り越えることができます。
マッキンゼーで叩き込まれた 超速フレームワーク ―仕事のスピードと質を上げる最強ツール / 大嶋 祥誉
- 問題に対する考えをまとめるのに時間がかかってしまう
- どうやって解決すればよいのかわからない
- 短い時間で自分の考えを整理する!
- 問題にどうやって手をつけたらよいのかわかる!
著者が外資系コンサルで培った、問題解決に役立つフレームワークを紹介してくれています。
実例とともに書かれているので、具体的で使い方がわかりやすい本です。
問題解決というと、苦手意識や難しいものであるという気持ちになりますよね。
私はあまり得意じゃないかも…
この本は、苦手意識のある人でもわかりやすいようにかなり丁寧にフレームワークの使い方を説明してくれています。
- ロジックツリー
- 3C分析
- 2軸マトリクス
…etc.
もしかしたら、この辺りのフレームワークはGoogleなどで検索すると出てくるかもしれません。
ですが、この本は実際の使い方をレクチャーしながら、
まさに “仕事のスピードと質を上げる” フレームワークをわかりやすく教えてくれます!
仕事を進めるフレームワーク…って、よく聞きますが、実際にどうやって使うのか…よくわからないことって多くないですか?
調べてもわかったようなわからないような…
この本は、そんなフレームワークの本当の使い方を教えてくれます!
考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則 / バーバラ・ミント
- 仕事で複雑な問題解決を求められることが多い
- 自分の考えをロジカルに整理するのが苦手
- 文章やメールを書くのが苦手
- 複雑に絡み合った問題を紐解き、解決に導く!
- 誰にでも伝わるロジカルで理路整然とした文章や資料を作る!
正直、この記事で1番おすすめです!
この本を読むと、仕事が楽しくスムーズで楽になるはずです。
…という言葉で、もはや内容は実際にお読みいただきたいぐらいなのですが、
少しだけ触れると、
仕事をする上で大きなウエイトを占めるのは「文章を作る」ということ。
これをスムーズにロジカルに行えるように、
「ピラミッド原則」 ←これがすごい!
というメッセージを整理する方法を使って、問題解決や提案書作成などをレクチャーしてくれます。
この本のメッセージをここに書こうとすると、
そのまま引用してくるしかないぐらい(笑)、無駄のない充実した本です!
ぜひ一度手に取ってみてください!
私も何度も読み直しています!
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