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市場価値ってなに?
「市場価値を高める」
「あなたの市場価値は?」
なんて、転職を考えるとよく聞きませんか?「市場価値」って何なんでしょう。
ぶっちゃけた話…私も転職を真剣に考えるまでよくわかっていませんでした。
皆さんの中でも「市場価値」について言葉にできる人は少ないかもしれません。
市場価値がよくわからない、というのは当然なんです。
なぜわからないのが当然かというと、
自分の市場価値について、日頃から真剣に考えることはほとんどないからです。
「転職したい」 という気持ちになって初めて、自分の市場価値が気になるのではないでしょうか。
なんとなく、
「市場価値が高い=希望どおりの仕事に就ける、給料アップにつながる」
みたいなイメージでいるけど…
具体的にどういうものなのか、よくわからないよね。
この記事では、たった3ステップで市場価値を理解し、書類選考や面接をスムーズに突破する秘策を解説します!
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STEP1:市場価値を理解しよう!
改めてですが、「市場価値」とはなんなのでしょう。
転職サイトなんかでよく見るけど、ちゃんと理解してない…
定義、評価と指標、そして市場価値を高めるにはどうしたらよいか、を見ていきましょう!
市場価値の定義
自分の価値…って言われてもどうやって決まるものなのか…よくわからないよね…
ひとことで言うと、その人のスキルや経験、人間性などを総合的に評価したものです。
スキルや経験、人間性などを総合的に評価したもの
定義のみではわかりにくいので、少し具体例を見てみましょう!
たとえば、以下のようなAさん、Bさん、Cさんがいたとします。
Aさん:社会人経験3年。営業職。留学経験があり英語でコミュニケーションが取れる。
Bさん:社会人経験7年。営業4年、経営企画3年。現在はチームリーダーでメンバーからの信頼も厚い。
Cさん:社会人経験20年。総務部一筋。社内外の手続きに詳しく、人脈も豊富。
さて、この3名のうち、より高い市場価値を持っている人を選べるでしょうか?
やっぱりCさんかな。経験豊富そうだし、人脈も大事だよ。
Bさんじゃないかな。出世街道まっしぐらな感じ。
でも、Aさんも経験年数は短いけど、英語ができるのは大きいね…!
うーん、みんなそれぞれすごくて選べないね…
そうなんです。
市場価値は人それぞれです。
培ってきたスキルや経験、人間性などが総合的に評価されるので、上も下もないのです。
では、評価はどのようにされるのでしょう?
市場価値の評価と指標
「総合的に評価される」とだけ言われても、イメージしにくいね…
そうですね。少し噛み砕いてみましょう。
評価する、と一口に言っても、評価基準がいくつかあります。
- 社会情勢:デジタル化が進む現在、PCスキルは必須 など
- 技術動向:お掃除ロボットの実用性が高く、清掃要員は不要 など
- 企業ニーズ:新サービスの顧客獲得に向け、実績ある営業職の人材を要増員 など
市場価値は、上記のような基準をもって、総合的に評価されるものです。
もう少し具体的に、わかりやすく企業ニーズの視点から見ると、以下のようになります。
企業のニーズ | 求める人材 = 市場価値が高く評価される人 |
---|---|
新サービス顧客獲得に向け効率よく営業したい。 | 営業成績のよい人材。 新しい商材を売り込む経験があればなお良い。 |
新たな社内規定を適切に整備したい。 | 社内規定の整備に携わったことのある人材。 同業種での経験があればなお良い。 |
精度の高い新システムを導入したい。 | 高いコーディングスキルを持った人材。 |
予算が無い中で効率化を図らねばならない。 | 高いPCスキルを持った人材。 Excelでのマクロ機能の活用もできるとなお良い。 |
逆に言えば、右側の人材に当たらない人は、
“その企業では” 高い評価は得られないことになります。
では、どうしたら高評価をもらえるのでしょうか。
市場価値を高めるには?
これまで書いたとおり…
「総合的に評価する」といっても、社会情勢や技術動向などのトレンドや企業のニーズによって左右されるので…
市場価値には、普遍的な評価指標がないということになります。。
ええ?!じゃあどうすればいいの?
そこで考えるのが、
“つぶしの効くスキルを身につける”
ということです。
これは言いかえると、
どんな業界や企業でも応用可能なスキルなら、市場価値を高めることができる。
ということです。
具体的にどんなスキルがよいのか、見ていきましょう!
「応用可能なスキル」とは、たとえば以下のようなものが挙げられます。
- コミュニケーション:利害関係にある他部署や外部との調整が取れる
- PCスキル:Word, Excel, PowerPointなどオフィスやPC自体を使いこなす
- 問題解決力:直面した問題を分析し、理想と現状のギャップを見つけて解決策を実行する
- 適応力: 変化の早い時代に、新しい業務やミッションに迅速に適応する
- プロジェクト管理:中長期の業務を計画し実行し、進捗管理を行う
ただし!
今は挙げた例はとても抽象的です。
「こんなの当たり前だよ」と思うかもしれません。
ですが、これを自分の経験と照らして具体化することで自分の市場価値に変わります!
STEP2 で見ていきましょう!
STEP2:応用可能なスキルをエピソード化しよう!
市場価値を理解したところで、応用可能なスキルをエピソード化にしていきましょう。
このステップで、自分の市場価値を言葉にすることができます。
百聞は一見にしかず。具体例を見ていきましょう!
〈応用可能なスキルとエピソード 具体例〉
応用可能なスキル名 | エピソード例 |
---|---|
コミュニケーション | 公務員は縦割りであるがゆえ、利害関係のある所との調整が多く、よりスムーズで迅速なコミュニケーションができる。 |
PCスキル | これまで手作業で入力して1時間かかっていた作業を、Excelでマクロを組むことで5分で処理できるようにした。 |
それぞれのスキルを裏付けるように、実際に具体的にどんなことを達成したのか、というエピソードをつけるんだね!
そのとおりです!
「私は高いPCスキルを持っています!」
と言うのではなくて、
「私は持ち前のPCスキルで、1時間かかっていた作業を5分で終わらせることができます!」
というようにする、ということですね。
エピソードがまとまったら次のステップに進みましょう!
STEP3:自分のエピソードを深掘りして人間性の要素を加えよう!
市場価値はあなた自身の価値なので、あなたの人間性も含めたものになります。
でも、人間性ってどうやって伝えればいいんだろう…
前述のエピソード化の作業をもう少し深掘りすることによって、あなたの人間性まで含めたエピソードにできるのです!
ここまでくればもう少し!再度、具体例を見ていきましょう。
PCスキル:これまで手作業で入力して1時間かかっていた作業を、Excelでマクロを組むことで5分で処理できるようにした。
「どうしてできたのか」「なぜやろうと思ったのか」を深掘りしていくと、どんどん具体的になって自分らしいエピソードになっていきます。
- どうしてこれができたのか:
- もっと効率的に事務処理ができるよう、セミナーに参加してマクロを学んでいた。
- なぜこれをやろうと思ったのか:
- 同じ部署のメンバーが入力で残業している現状を改善したかった。
これまで手作業で入力して1時間かかっていた作業を、Excelでマクロを組むことで5分で処理できるようにした。なぜ取り組んだかというと、同じ部署のメンバーが入力で残業している現状を改善したかったから。また、日頃から効率的に事務処理ができるよう、セミナーに参加してマクロを学んでいた。
いかがでしょうか?
ここまで書き下すと、「自ら学ぶ姿勢がある人で、自分だけじゃなくメンバーの事まで考える性格の人だ」という人間性(≒ひととなり)が見えるのではないでしょうか。
人間性、って言葉が難しかったけど、要は「自分らしさ」みたいなことなんだね。
そうです!そしてそのことに辿り着くには、自らに「なぜ?」「どうして?」と問いかけて深掘りしていくのがポイントです。
まとめ
自分の市場価値をアピールポイントにするには、ぜひエピソードの深掘りをしてみてください!
市場価値とは?:スキルや経験、人間性などを総合的に評価したもの
自分の市場価値を言葉にする
例)PCスキル:これまで手作業で入力して1時間かかっていた作業を、Excelでマクロを組むことで5分で処理できるようにした。
「どうしてできたのか」「なぜやろうと思ったのか」を深掘りしていく
例)これまで手作業で入力して1時間かかっていた作業を、Excelでマクロを組むことで5分で処理できるようにした。なぜ取り組んだかというと、同じ部署のメンバーが入力だけで残業している現状を改善したかったから。また、日頃から効率的に事務処理ができるよう、セミナーに参加してマクロを学んでいた。
ただ、簡単そうに見えるかもしれませんが、ご自身のエピソードをひとりで深掘りしていくはかなり難しいです。
どうしてもよく見せようと過剰になってしまったり、逆に自信が持てず過小になってしまったりするものです。
また、市場価値は社会のトレンドやニーズによって変わるので、企業とのマッチングもひとりでは難しいです。
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