【経験談】転職時の給料交渉は可能!年収アップを実現する伝え方とコツ

給料交渉を象徴する若手女性のビジネスパーソンの写真

転職したいと考えた時、心配なのは「収入」ではないでしょうか?

年収が下がるかもしれないと思うと不安になりますよね。

でも逆に言えば、転職は年収アップのチャンスでもあります!

転職時の給料交渉をうまく進めれば、下がるどころか年収アップも十分に見込めます

ちち

特別なことは必要ありません!
私自身、転職のときに給料交渉まできちんと行い、結果として年収2倍を実現しました。

この記事では、年収2倍を達成した筆者の体験談を交えて、転職時に希望する給料を手に入れる交渉の方法について解説します。

目次

希望の年収を伝えて交渉してもらおう!

てんこ

とはいえ、年収アップに向けてどうしたら良いのか…

ちち

基本は、希望する年収をきちんと伝え、企業と交渉することです!転職エージェントを利用している場合は、エージェントを通じて交渉してもらう方法もあります。

Point!
  • 希望の年収をはっきり伝える
  • 必要に応じて第三者(転職エージェントなど)を通じて交渉する

年収アップには転職時の給料交渉は必須ですが、自分で企業に直接伝えるのは結構難しいものです。

そうした場合は、業界事情に詳しい転職エージェントを通じて交渉してもらうのも一つの手です。

はじめ

確かに、落とされるんじゃないか、とか、入社してからもマイナスになるんじゃないか、とか、色々考えちゃうね…

ちち

筆者にあったのは契約書のチェックと管理の実務経験くらいで、目立ったスキルがあったわけではありませんが、交渉の進め方を工夫して大幅な給料アップを達成しました。

本気で年収アップを目指すなら、給料交渉をどう進めるかがカギになります。

どれくらいの年収アップが妥当?

てんこ

交渉はできるとわかったけど、自分がどれくらいの給料アップを見込めるのか、現実的に知りたい気もする…

ちち

どれくらいの年収アップが妥当なのか、気になるのは当然ですね。

妥当な水準を知るには、業界や企業の給料水準を把握しておくことが大切です。転職エージェントはこうした水準に関する知見を持っており、相談すれば専門的なアドバイスをもらえます。

例えば!
  • 年収350万円、営業を5年経験 なら…
    ⇒ 業界の給与水準しだいで、年収450万〜600万円を目指せる可能性があります。
  • 年収470万円、総務関連業務を10年経験 なら…
    ⇒ 今と同じ業種でも、600〜700万円台の求人が見つかることがあります。

といった具合に、経験やスキルから現実的な目標年収を見積もることができます。

自分の市場価値と業界水準を知ることが、収入アップを達成するための土台になります。

希望の年収は、少し高めに伝える

希望の年収は、少し高めに伝えるのがコツです。

遠慮して今までと変わらない、若しくは業界平均ぐらいの給料を希望しても、相手側から「もっと年収アップいけますよ!」などと言ってくれることはあまりありません

なので、「〇〇万円以上が希望です」と、はっきり高めにお伝えしてみましょう

高すぎる場合は適正な金額や水準を教えてもらえますし、希望の年収を達成するためにどうしたらよいかまで一緒に考えてもらえることもあります。

年収アップを達成した後、その分仕事が大変にならない?

ちち

結論から言うと、大丈夫です!

ハイクラス求人のように、最初から高い水準を明示されている場合を除けば、提示額が少し上がったからといって、いきなり期待値が跳ね上がるわけではありません。オファー金額は「その人の経験にいくら出す価値があるか」で決まっており、入社後の要求水準を釣り上げる仕組みではないからです。

ちち

それでも不安なら、オファー面談の場で「期待される役割と最初のミッション」を確認しておくのが確実です。金額の話と同じ場で聞けます。

業界や企業に詳しい人に相談できる環境があれば、新しい職場への入社前に不安を解消しておきましょう。

採用する側から見た、給料交渉のリアル

いまはオファー金額を決める側の会議に座っています。そこで見ていて正直に思うのは、多くの応募者は「交渉していい場面」で遠慮して、本来もらえたはずの金額を取りこぼしています。年収は、応募者が思っているよりも「動かせる余地」があるものです。

採用側がオファー金額を決めるとき、内部では主に次の3つを見ています。

  • 社内の給与テーブルと、近いポジションの既存社員とのバランス:ここを大きく外す金額は出しにくい、という社内事情があります。
  • その人を採るために、どこまで出す価値があるか:他社にも受かっていそうな人、入社意欲が高く活躍が見える人には、提示できる上限の近くまで出します。
  • 本人が出してきた希望額と、その根拠:根拠のある希望には応えやすく、根拠のない高望みは下げる方向で調整します。

つまり採用側にとって一番応えやすいのは、「相場と自分の実績にもとづいた希望額を、根拠つきで伝えてくれる」交渉です。逆に、感情的に「もっとほしい」とだけ言われても、社内を説得する材料がないので動かせません。同じ「年収を上げてほしい」でも、伝え方ひとつで通るかどうかが変わります。

そして交渉のタイミングは、内定(オファー)が出た直後、入社の意思を伝えるかどうかの場面が最も効きます。企業側は「この人を採りたい」と最も前のめりになっているため、多少の上積みなら社内調整に動きやすいからです。逆に、選考の途中で金額を吊り上げようとすると、印象を損ねることがあります(希望レンジを早い段階で「共有」しておくこと自体は問題ありません。いつ・何を伝えるかの全体像は転職で年収を上げる方法に整理しています)。具体的な言い回しは転職の年収交渉、何て言えばいい?でも詳しく解説しています。

給料交渉でよくある疑問

Q. 交渉したら、内定を取り消されない?

常識的な範囲の交渉で取り消されることは、まずありません。採用側は時間もコストもかけて「採りたい」と決めています。根拠のある希望を丁寧に伝える分には、心証が悪くなることもありません。ただし、一度合意した条件を何度もひっくり返したり、根拠なく相場を大きく超える額を一方的に主張し続けたりすると、入社後の関係にも影響します。あくまで「交渉」であって「要求」ではない、という姿勢が大切です。

Q. 現年収は正直に伝えるべき?

正直に伝えることをおすすめします。源泉徴収票などで確認される場面もあり、偽ると一気に信頼を失います。大事なのは「現年収」よりも「希望年収とその根拠」です。現年収が低くても、実績と業界相場をもとに希望を語れば、現年収に引きずられない提示を引き出せます。

Q. 自分で交渉するのが苦手。どうすれば?

言いにくいお金の話を代わりに進めてくれるのが、転職エージェントの価値です。相場観をもとに、あなたに代わって企業と条件交渉をしてくれます。自分では切り出しにくい人ほど、第三者を挟むメリットは大きいです。エージェント経由の交渉が実際どう進むかは、転職エージェント経由の年収交渉のリアルで具体的に紹介しています。

交渉は、順番を間違えなければ怖くない

転職時の給料交渉を工夫することで、年収アップの確率は大きく上がります

ちち

やってみる価値はあります!

私も交渉まで含めた転職で、年収2倍を実現することができました。

給料交渉のポイントは、自分の市場価値と業界水準を把握したうえで、希望をはっきり伝えることです。

年収アップを目指すなら、ぜひ準備を整えたうえで、自信を持って給与交渉に臨んでみてください。

あわせて、自分の市場価値や年収を上げる方法についても確認しておくと、交渉をより有利に進められます。


交渉の前提になるのは、自分の相場観です。

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この記事を書いた人

サビ残100h/月の公務員から30歳で大手IT企業に転職し、年収2倍(360→750万)・残業10h未満を達成。現在はベンチャー企業の執行役員として採用を管掌し、累計1,000名以上の面接と5,000枚以上の履歴書・職務経歴書チェックを通じて200名以上の採用に関与(新卒〜執行役員クラス)。RPOしていた採用の内製化、ATS導入による一元管理、多拠点採用まで自ら設計・運用しています。"採用する側"の本音をもとに、キャリアに悩む方々の道標となる情報を発信しています。

「大丈夫。あなたもきっと、うまくいきます!」

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